2010年6月4日金曜日

障害者特例で単身で市営住宅当選しました。

4月下旬、市営住宅の空き部屋抽選会があり参加してきました。
宮古島市では原則夫婦でないと応募ができません。
しかし障害者だと単身でもOKなので応募しました。
希望する住宅の空き部屋はたった一つ。
8人の希望者がきていたので8倍の倍率です。
くじ引きの結果、「2番」でした。
空き部屋が一部屋しかないので外れたのと一緒です。
落胆していたところ数日後に市役所住宅課から電話が。
「1番くじの方が手続きできなかったのであなたに入居の権利が回りました。当選です。」

もちろん入居したいので手続き開始。
家賃支払いの連帯保証人をつけないといけないのですが、「宮古島市内在住」「高額所得者」という条件にあう保証人をつけるのに苦労しました。
結果、5月26日から入居できました。
家賃は月額15700円。
3LDKなので大満足。
3階の部屋からは海が一望でき景色が絶景。
空港や市内にも近く便利です。

2010年5月7日金曜日

透析してると自動車税免税  手続きしてきました。

透析患者は身体障害者1級。
自動車税が全額免除になります。

今日、宮古島市役所に今年度分の免税手続きに行ってきました。
持参するものは、車検証、税金の請求書、印鑑、障害者手帳、免許証。

A4の書類に記入して提出するだけ。
僕の所有車、軽貨物のスバル車の税金4000円が全額免除になりました。ラッキー。

普通車で3~5万円くらいの税金が年額きますが普通車が免税だったらすごく得ですよね。
まあ、軽自動車4000円が免税でもとてもありがたいです。

2010年5月4日火曜日

宮古島で透析通院中 池村内科

普段は宮古島市内中心部にある池村内科に通院し透析を受けています。

体温計、穿刺の時の血管止めチューブ、止血用スポーツバンド、テレビのイヤホンなどを持参します。
池村内科は移転リニューアルオープンして間がなくとてもキレイ。
特に血液浄化センターは広くてピカピカです。
まずは朝一番に番号札争奪戦があります。
自転車で8時前には到着するよう飛ばします。
透析室・血液浄化センターは朝8時30分に開くのですが血管に穿刺してもらうのに順番があります。
限られた人数の看護婦さんなので一人約5~8分。
7時30分から開く待合室にある番号札をとった順に穿刺してもらえるので早朝早起きのオジイオバアと番号札争奪戦になるわけです。
これに遅れのんびりオープンの8時30分頃行くと番号札はすでに15番くらい。 ゆうに1時間以上は注射針をさしてもらえません。
透析スタートが遅れ5時間の透析終了がどんどん遅れるわけです。
なら早起きしてサクサク終了するほうがベット上での待ちぼうけ時間も少なくてすみます。
透析中は旅の本やマンガをよんで時間を過ごします。
アイマスク持参でよく昼寝もします。
透析中に血液を浄化しながら水分を何キロも引くので体重が2~4キロくらい減ります。
病院では食事療法に配慮されたお昼ご飯がでます。
カリウムがだめなので生野菜や生果物が食べれません。
茹でた野菜や缶詰の果物がよく出てきます。

透析患者の障害者サービス体験

腎不全は1級の障害者手帳がきます。
色々手帳のサービスを受けてみました。

沖縄のモノレール、ゆいレールは半額。
ただし半額に相当する子供券を購入して駅員さんにスタンプをもらうのが何か嫌でした。

首里城は800円の入場料が無料でした。 同行で連れてった父も付添い人1人まで無料につき無料。

タクシーは1割引。

宮古島と石垣の飛行機のチケットは約35%~OFF。 那覇~宮古、石垣~那覇は旅割の方が身障者割引よりお得でした。 しかし宮古~石垣間は身障者割引が断然安かった。

那覇空港の駐車場料金が半額。350円が170円になった。

保険適用の医療がすべてゼロ割り負担になって無料になりました。 透析の通院も。 歯医者も。 柔道整体士によるマッサージも。 すべて健康保険が使えるものは無料。

自動車税もゼロ。 僕の名義の車は全額免税。

今のところ実際に利用してみたのはこんなところ。

家賃がとても安い公立住宅の県営住宅や市営住宅が優先的に入居できるので(抽選率をあげてくれるなど)。
4月中旬に宮古島市の市営住宅に応募したら1箇所の空きに対して8人の応募。
抽選で2番くじでした。1番くじの人が条件があわずに辞退したので先日僕に権利がまわってきました。
通常は夫婦でないと応募できないのですが障害者手帳を持っていると単身でも応募できます(宮古島市の場合)。
今、手続き中で今月5月中旬に入居できそうです。

透析導入での入院生活

実は一昨年秋口から体調が崩れ去年に入り急激に悪化し、去年は3回入院しました。
入院1回目が腎不全のための血管接合の整形手術。
2回目が人工透析導入、腎不全で重度身体障害者1級に指定される。
インフルエンザに院内感染。眼底出血で右目の視力なくなる。 今は投薬治療で右目は回復しました。
3回目が長く昨年2~4月で45日、十二指腸潰瘍から大量に出血し下血、極度の貧血で倒れる。
一時期意識なくなる。
20人分くらい輸血してもらいきっと僕の全身の血液はすでに全部他人のものでしょう。
19回胃カメラをのみ、8回手術を受けました。
 2日に一度4時間ずつ人工透析があるのでなかなか動きにくくなってしまいました。
旅先での旅行透析を申し込めば色んな行動も旅も楽しめるのですが。
海外での透析情報も今いろいろ調べています。
このままでは一切海外旅行に行けなくなってしまう。
透析は一度に120リットルもの水も使いながら血液を浄化してもらいます。
水不足の国の透析技術はかなりつらいようで。
海外での旅行人工透析の情報お持ちの方、いろいろ教えて下さい。
のぞみはあとは腎移植です。